「借入を減らしたい人」ではなく、「借入があっても家を買いたい人」へ。悩みの深度からターゲットを絞り込み、訴求を再設計。

いえすまは、借入や信用面の不安から住宅ローンを組みにくい方を支援するサービスです。先行する診断系LPでは、まず購入の可能性を知りたい方の流入はあるものの、成約に進む集客の精度が課題でした。よって今回のLPでは、「借入の問題」と「住宅購入への強い希望」が重なっている層にのみ焦点を当てました。
LPの冒頭では「家を買いたいけれど複数の借入がある」という状況を明確に提示。さらに、返済先の多さや過去の審査落ち、家族への申し訳なさといった具体的な悩みを並べ、ターゲットが自分の状況と重ね合わせられる構成としました。
また、月々の返済額の変化を比較図で示し、金融サービスの仕組みを生活に直結するメリットへ変換。
単に多くのCVを獲得するのではなく、住宅購入の相談につながるユーザーに、いえすまの価値を届けることを目指した設計です。
「おまとめローンをおすすめしない場合もある」。あえて商品の限界を伝え、個別の審査戦略にこそ価値があることを浮き彫りに。

一般的なおまとめローンのLPでは、返済額の削減や借入一本化のメリットが強調されがちです。
一方、いえすまの本質的な強みは、おまとめローンという商品そのものではなく、金融機関の選定や審査方法を組み合わせ、一人ひとりに合った住宅購入の進め方を設計できることにあります。そこでLPでは、まずおまとめローンのメリットをわかりやすく紹介したうえで、あえて「必ずしもおすすめできる方法ではない」と提示。
融資上限や自己資金、総支払額など、見落とされやすい4つのリスクを説明し、単純に借入を一本化するだけでは解決できないケースがあることを伝えています。その疑問に答える形で、いえすまが提供する個別の審査戦略を紹介。
「おまとめローンが使えるか」から「自分に合った住宅購入の方法は何か」へ。ユーザーの比較・検討の視点そのものを変えることで、競合との違いを際立たせました。
「専門家だから安心」ではなく、「何を変えられるのか」まで見せる。複雑な金融知識を図解と実例で可視化し、相談への不安を解消。

住宅ローンの審査は、金融機関ごとの判断基準や借入状況、返済比率など、専門的な要素が複雑に絡み合う領域です。そのため、単に「元銀行員が在籍」「専門家がサポート」と伝えるだけでは、サービスの実力や他社との違いを十分に理解してもらえません。
そこで、借入一本化の仕組みや返済負担の変化を図解するとともに、具体的な審査成功事例を掲載。過去に審査が難しかった条件に対して、いえすまが何を見直し、どのような結果につながったのかを示すことで、専門家の対応力を具体化しています。
さらに、「他社で審査に落ちた場合も相談できるか」「家族に知られず相談できるか」といった不安にもFAQで回答。
相談時の方針やLINEでの診断案内も設け、サービス内容への理解から次の行動までをつなげています。
専門性を一方的にアピールするのではなく、ユーザー自身が「自分の状況でも相談する意味がありそうだ」と判断できる情報設計を重視しました。

お客様の声
業界は競合・類似サービスが多く、各社のサービスサイトも似通った表現ばかりでした。差別化を目指して改修を重ねても、すぐに模倣され、情報量だけが増えて本当に伝えたいことが整理できなくなっていました。
そんなとき、Instagram広告でコンバートルさんのプロスペクト理論に基づくマーケティング資料に出会いました。知識としては聞いたことがある程度でしたが、読み進めるうちに、今のいえすま事業に必要な考え方だと確信しました。資料の構成やデザインも非常に分かりやすく、すぐに打ち合わせをお願いしました。
本田さん・木田さんは当社の課題をすぐに理解してくださり、それを解決できるノウハウと実績もお持ちでした。ご提案いただいた、複数デザインで制作できるオリジナルプランも、当社の事情を踏まえた内容でした。
完成したサービスサイトは、課題だった部分をうまく表現いただいています。制作過程もスピード感と柔軟性があり、気持ちの良いコミュニケーションでした。
マーケティング会社での勤務経験から、制作会社は担当者によって品質にばらつきが出ることを理解していましたが、コンバートルさんは最初に設計された戦略とコンセプトが社内にしっかり共有され、クライアントを大切にする姿勢が組織全体に根付いていると感じました。
今後は当社が事業を成長させ、コンバートルさんとともにエコシステムを築いていきたいと考えています。





